吉村昭の小説「高熱隧道」を読んで、黒部峡谷を訪れてみたいと思い計画した旅行です。
以前から雑誌などで見ていた黒薙の露天風呂にはぜひ入りたいと思い宿泊は黒薙温泉
と決めました。黒薙駅からは想造していたよりも近く感じましたが、秘湯への道を感じさせる
自然の中に作られた道を満喫しました。
3つの風呂はすべて満足で、大露天風呂はもちろんですが、夕食時の御主人の話もあって、内風呂の
泉質へのこだわり(熱交換で源泉を冷まして源泉の濃度を保っている)も実感しつつ、楽しみました。
また訪れたい宿の一つになりました。