里の春を告げるふきのとうの芽。 一般的には、花のつぼみを天ぷらにしたり、刻んでみそにしたりして食べられています。
黒薙温泉のふきのとうは、少し成育した長さ10~15センチ程度の茎を塩漬けにして保存しています。 茎を刻んで味噌炒めにしてお客様にお出ししています。 ごはんがすすむ一品なんですよ。
春に山菜を食べるのは、冬の間に体に蓄積された老廃物を外に出すためとか。 大地からたくさんのミネラルを吸収して、元気になりたいものですね。